大島衆議院議長 引退表明へ(青森2区選出)
広島青森県人会が男子駅伝大会終了後に行う、選手慰労会には、青森関係者からのメッセージをいただいてる。その中には、大島理森衆議院議長からも、青森県出身ランナー、県人会に向けて激励メッセージをいただいてきました。
一昨年になりますが、東京青森県人会の周年記念行事では、会場で直接お会いさせていただきました。毎年8月6日、9日の原爆慰霊式では、衆議院議長として広島、長崎にもお運びいただき、議長として参列されました。
農林水産大臣や国会対策委員長、派閥の領袖(高村派→大島派→山東派→麻生派)、そして衆議院議長と、青森県の代表として、日本国の代表として昭和58年の初当選から尽力されました。時には、与党出身ながらも、国会運営や政権に対して厳しい言葉も発せられ、大島節はニュースにも取り上げられてきました。記憶に残っているのは、麻生内閣の時でしたか、「ホッケには煮つけはありません」と国対委員長当時の大島さんが一言麻生氏にコメントされたエピソードですかね。
存在感のある、大島議長の引退は非常に寂しいものがありますが、広島青森県人会にも常に気にかけていただき、郷土青森の発展に寄与されてこられました。心から、長年のご労苦に敬意を表します。お疲れ様でした。
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