大阪市堂島地下街(ドーチカ)に、青森のアンテナショップ「青森・岩手ええもん」があります。地下街四ツ橋線西梅田駅から、京阪電車渡辺橋方面に向かうとあります。壁面に青森・岩手の産品の掲示物があり、来客を歓迎しています。
広島ではなかなかお目にかかれない、「ホヤ」や地酒、伝統工芸品などが大阪にいながらにして手に取れ、味わえ、ふるさとに思いをはせることができます。
梅田の駅前ビルには、青森岩手秋田の北東北合同事務所(県の大阪事務所)と、近畿青森県人会の事務局があり、IターンUターン就職や、地元青森県や近畿、中四国の自治体、広島青森県人会等との連携、連絡調整、情報発信等の業務をされています。
皆さんも、大阪にお仕事観光等で行かれる際には、「青森・岩手ええもん」にぜひお越しくださいね。このほかにも、東京、博多にも青森県アンテナショップがありますが、ご紹介はまたの機会に。
(↓青森市出身の三上副店長と)
会員によるふるさと紹介、記念すべき第1回目は、9年間会長を務めていただいた、現在は県人会顧問の山口さんのふるさと、青森市です。
雪の季節は、「かまくら」を作ったり、そりで「サカン(雪のスロープ)」を滑って遊ばれたそうです。冬には、「ほし餅」を炭火で焼いて食べた思い出もあるとのことです。
そんな青森市では、毎年8月2日~7日に、青森ねぶた祭が開催されます。「らっせ~ら~ らっせ~ら~」の跳人の威勢のいい掛け声と、勇壮なねぶた、太鼓が青森市内を練り歩きます。「踊る」のではなく、「跳ねる」のです。広島風に例えるなら、「広島焼き」ではなく、「お好み焼き」であるのと同じように・・・。
「青森ねぶた祭は、七夕祭りの灯籠流しの変形であろうといわれていますが、その起源は定かではありません。奈良時代(710年~794年)に中国から渡来した「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と精霊送り、人形、虫送り等の行事が一体化して、紙と竹、ローソクが普及されると灯籠となり、それが変化して人形、扇ねぶたになったと考えられています。」
冬が長い分、青森人は、短い夏のこの6日間をエネルギッシュに、躍動感たっぷりに、ボルテージ最高潮になります。ぜひ、みなさん 青森ねぶた祭にお出かけください。そして跳ねましょう。
山口顧問、ふるさと紹介ありがとうございました!!
18日(月)午前7時58分に発生した、大阪府北部を震源とする地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被害にあわれた方々へ心よりお見舞い申し上げます。近畿青森県人会にも、最大震度を観測した高槻市に在住されている会員の方がいらっしゃいます。
「お陰様で、大した被害もありません。ありがとうございました」との連絡がありました。しかし、余震への警戒、地域によってはガス、水道等のライフラインの復旧がまだのところなど、大変なご苦労をされているとの報道もあります。
災害は忘れたころにやってくる。まさに、「そなえよ常に」を改めて実感したところです。
広島でも、3年前に大雨による土砂災害があり、多くの犠牲者が出ました。梅雨の時期も、あと少し続きます。大雨への警戒、避難場所の確認、万が一の際の家族との連絡方法を再確認しておきましょう。
さあ、サッカーW杯が開幕ですね。新生西野JAPANの活躍に期待したいですね。
チームJAPANのうち、青森県出身(野辺地)柴崎岳(しばさきがく)選手を紹介します。
青森山田中学校・高等学校出身。第88回全国高校サッカー大会では、準優勝している
サッカー部に所属。ポジションはMF。鹿島アントラーズ、テネリフェを経て、現在はヘタフェ
に所属しています。日本の初戦は、19日(火)午後9時から コロンビアと戦います。
青森県庁には、柴崎選手の応援横断幕も設置されたようです。さあ、心をひとつに、
♪オ~オ~ オオオ オ~ ・・・(アイーダ) 応援しましょう!!
がんばれニッポン!! ガンバレ西野JAPAN ファイト柴崎~~~~!!!
広島と青森にはプロバスケットボールチームがあります。広島ドラゴンフライズと青森ワッツです。昨年11月18日・19日に、青森市前田アリーナにて、広島ドラゴンフライズ対青森ワッツの試合が行われました。広島と青森をつなぐスポーツ行事ですので、広島青森県人会からも応援メッセージ色紙をお送りしたところ、青森ワッツのtwitterでご紹介いただきました。試合は、真剣勝負。その後はお互い同じバスケットボール仲間としての交流も広がったことと存じます。11月でしたが、青森は雪が降っていたようで、広島ドラゴンフライズの岡崎選手も、自身のTWITTERで青森空港の雪をUPされていました。そういえば、青森空港は冬は豪雪のため、飛行機発着前後には、除雪の特殊部隊(ホワイトインパルス)が組織されていて、飛行機が無事着陸できるよう、隊列を組んだスムーズな除雪活動をされていますね。
(広島ドラゴンフライズ岡崎選手撮影 青森空港の雪)
広島には、47都道府県すべて県人会があります。都道府県対抗全国男子駅伝競走大会の応援活動を中心に、各都道府県の県人会はそれぞれふるさとを思いながら、活動されています。中国新聞社の呼びかけで、県人会の横のつながりをさらに築くべく、毎年6月に交流会、研修会が開催されています。会員間の情報共有を図るために、ある県人会では、グループラインでの連絡を図っているところなど、取り組みの発表が行われました(平成30年6月10日付 中国新聞朝刊掲載)
青森県人会からは、石塚会長、平野理事が参加されました。青森県のふるさと納税のPRパンフレットを参加者に配布させていただき、青森県人会来年20周年のPRもさせていただきました。
広島青森県人会の会員にも、板柳町出身の方がいらっしゃいます。青森市から南西へ車で約40分ほど。北津軽郡板柳町は、なんと「りんごまるかじり条例」なる条例まである、りんごの里です。
今週火曜日、NHKラジオ旅ラジで、都倉悠太アナウンサーが板柳町を紹介されました。
大相撲元高見盛関、振分親方も板柳町の出身です。毎年、8月には、りんご灯まつりが開催されます。豊作を祈る町民の願望から生まれたもので、メインとなる「りんご山笠」の提灯は、たわわに実るりんごを表しています。この真夏の2日間は力強い大太鼓のリズムと共に「ノレサ!ソレサ!」の掛け声が夜おそくまで響きわたるそうです。
ぜひ、日本一のりんごの里づくり を目指している 北津軽郡板柳町にお越しください!
(板柳町ふるさと納税もご協力お願いいたします!!)
広島青森県人会は、来年創立20周年を迎えます。天皇杯都道府県対抗全国男子駅伝競走大会の青森県チーム応援を中心に活動しています。青森出身あるいは青森にゆかりのある会員が、青森産品のPRや青森の魅力発信に日々取り組んでいます。
さて、青森県人会は、全国にたくさんあります。今回は、最も会員の多い、東京青森県人会を紹介します。東京青森県人会は、昨年創立70周年を迎えられました。集団就職の就職列車に乗って、♪ああ上野駅の歌詞を思い出すような世代の方々は、そろそろ現役を引退され、そのジュニア世代が世の中を支えていく時代になっています。
昨年11月に開催された青森人の集い(東京青森県人会70周年式典)では、浅草のホテルの会場の壁面に青森県すべての市町村ののぼりが張り出され、大島衆議院議長(八戸選出)や、青森県三村申吾県知事をはじめ、多くの出席者が70周年を祝いました。東京青森県人会とともに、広島青森県人会も頑張っていきます。
青森県は、2025年に2巡目となる青森国体(第80回国民体育大会)が開催されます。駅伝陸上のみならず、全競技の競技力強化にむけて、プロアマ問わず、青森県の活躍を広島から応援しています。
(↓ 相撲甚句の締めのご挨拶)
(↓近畿青森県人会 山田会長と)
平日午後0時30分から、NHKラジオ第一で放送中の、生放送紀行番組「旅ラジ!」6月4日(月)~7日(木)までの1週間は、青森県からの放送です。旅するアナウンサーが、90ちゃん号(ラジオ中継車)に乗って、各地のやる気元気本気を届ける番組です。
4日(月)青森県青森市 三内丸山遺跡 縄文時遊館入口前広場
5日(火)青森県板柳町 ふるさとセンター工芸館前駐車場
6日(水)青森県藤崎町 ふじさき食彩テラス駐車場
7日(木)青森県平内町 ほたて広場 からの生放送です。
旅するアナウンサーは、青森放送局の永松(月)、都倉(火~木)アナウンサーです。
リアルタイムで聴けない場合は、NHKラジオアプリ らじるらじるの聞き逃し配信でぜひ!!
青森のやる気、元気、本気! をぜひ聞いてみてください!!